皆さんこんにちは。やすくろうです。
コマセマダイでは何度か大鯛を釣った経験がありますが、テンヤマダイは今回が人生初。
同じ真鯛釣りでも、テンヤは誘い方やアタリの取り方がまったく違う別世界です。
今回は初心者の気持ちに戻り、新たな挑戦としてテンヤマダイに挑んできました。
2026年7月14日、舞台は茨城県鹿島港の長岡丸さん。
前回の準備編では、専用タックルを一式そろえるのではなく、手持ちのロッドやリールを活用しながら準備を進めました。
果たして、初めてのテンヤでアタリを取ることはできるのか。
そして、「目指せ80 RED monster」への第一歩となる真鯛に出会えるのか。
期待と少しの不安を胸に、いよいよ実釣スタートです。
そして、本命の真鯛に出会うことはできるのか。

| 釣行日 | 2026年7月14日 |
|---|---|
| 船宿 | 鹿島・長岡丸 |
| 釣り物 | テンヤマダイ |
| 今回のテーマ | 手持ちタックルで人生初のテンヤマダイに挑戦 |
| 主な釣果 | 真鯛、ハナダイ、カサゴ、カンダイ、ベラほか |
出船前――期待80不安20
今回が人生初のテンヤマダイ。
これまでコマセ真鯛やヒラメ釣りなどは経験してきましたが、軽いテンヤを操作し、繊細なアタリを掛けていく釣りは初めてです。
しかも、今回用意したのは専用タックルだけではありません。
- ベイトタックル:紅牙X 69XHB + BASARA IC250
- スピニングタックル:中古のチニング用ロッド + REVROS LT3000S-CH-DH
「本当にアタリが分かるのか」「ロッドは硬すぎないか」「リールの重さは気にならないか」など、出船前は気になることばかりでした。

ポイント到着。まずは底を取ることに集中
ポイントに到着し、船長の合図で仕掛けを投入します。
最初に意識したのは、とにかく確実に底を取ることでした。
テンヤを落とし、着底を確認したら少し持ち上げる。そこから竿先やラインの変化に集中します。
幸いにして、子供のころから釣りに慣れ親しんでおり、ワカサギから海の大物まで
楽しんできた経験は無駄ではありませんでした。
「そこについたのか、今の動きは魚なのか、うねりなのか、根がかりなのか」
その辺の違いに関しては違和感なくすすめられました。
テンヤマダイは仕掛け自体はシンプルですが、底取り、誘い、アタリの判別、合わせのタイミングまで、実際にやってみると考えることがたくさんあります。

今回実際に使用したテンヤです。
初めてのテンヤマダイでも扱いやすく、初心者にもおすすめできます。
※価格・在庫はAmazonの商品ページをご確認ください。
最初の魚がヒット。海の中はにぎやかだった
しばらく探っていると、竿先に小さな変化が出ました。
半信半疑で合わせを入れると、手元に魚の感触が伝わってきます。
初めてテンヤで魚を掛けた瞬間です。
上がってきた魚が本命かどうかは別として、まずは自分の操作で魚を掛けられたことにひと安心。
その後もハナダイ、カサゴ、ベラなど、さまざまな魚が顔を見せてくれました。
カサゴは好反応。底を意識するとアタリが続く
今回、特に元気だったのがカサゴです。
底付近を丁寧に探っていると、明確なアタリが出る場面が何度もありました。
真鯛を狙っているとはいえ、魚からの反応が続くのはやはり楽しいものです。
カサゴは多数釣れ、その中から食べる分として4匹をキープしました。
強い引きの正体は1キロ超のカンダイ
釣行中には、それまでとは明らかに違う強い引きもありました。
竿が大きく曲がり、巻き上げる途中も重量感があります。
「これは少し良い魚かもしれない」
期待しながら上げてくると、姿を見せたのは1キロを超えるカンダイでした。
本命ではありませんでしたが、初めてのテンヤで味わう力強い引きは十分に楽しめました。
このカンダイは撮影後、海へ戻しました。

画像メモ:カンダイを持った写真。今回の記事中盤の見せ場として大きく表示
ついに本命の真鯛。しかしGoProには映っていなかった
そして、今回の本命である真鯛も1匹釣ることができました。
サイズは約300グラム。
目標としている大型のRED monsterには、まだまだ遠いサイズです。
それでも、人生初のテンヤマダイ釣行で釣れた記念すべき1匹。
「小さくても、本命は本命」
うれしい1匹となりました。
ただし、ここで残念なことが一つあります。
GoProのバッテリー切れの際でしたので、真鯛を釣った場面が撮影できていませんでした。
魚を釣ることに夢中になり、撮影の確認まで気が回らなかったようです。

今回の真鯛は約300グラム。目標の80センチには遠く及びません。
しかし、この1匹が「目指せ80」企画の記念すべきスタートです。
ハナダイも多数。食べる分だけ3匹をキープ
ハナダイも何度も竿を曲げてくれました。
小気味よい引きで、初挑戦の緊張を和らげてくれた魚です。
数は釣れましたが、持ち帰るのは食べる分だけ。
今回は3匹をキープしました。
今回の最終釣果
- 真鯛:約300グラム 1匹
- ハナダイ:多数(3匹キープ)
- カサゴ:多数(4匹キープ)
- カンダイ:1キロ強 1匹(リリース)
- ベラ・その他:多数(リリース)

手持ちタックルを実際に使って分かったこと
今回の大きなテーマは、専用タックルをすべて買いそろえず、手持ちの道具でどこまで対応できるかを確かめることでした。
紅牙X 69XHB + BASARA IC250
ベイトタックルは底取りが分かりやすく、仕掛けを真下へ落として探る場面では安心感がありました。
一方で、BASARA IC250はテンヤ専用の軽量リールではないため、長時間持ち続けると重さを感じる場面もありました。
使えないわけではありませんが、繊細な操作を長時間続ける釣りでは、軽い専用リールの利点も大きそうです。
中古チニングロッド + REVROS LT3000S-CH-DH
今回もっとも気になっていたのが、中古で購入したチニングロッドです。
専用品ではありませんが、実際に魚のアタリを取り、掛けて釣り上げることはできました。
初挑戦用としては十分に役割を果たしてくれたと思います。
ただし、船の揺れの中で小さなアタリを判別するには、より穂先が見やすく、テンヤ操作に適した専用ロッドのほうが有利だと感じました。
手持ちタックルでもテンヤマダイは楽しめました。
ただし、アタリの取りやすさ、軽さ、操作性を考えると、今後も続けるなら専用タックルには明確なメリットがありそうです。
初挑戦で感じた反省点
- やはり専用竿が有利
代用品でも書いた通り釣れないわけではありません。
しかしやはりそこは専用竿。
あたりの取りやすさ、長さ、軽さと見事に使いやすそうです。
次回は準備しようと思います。 - 小さな変化でも積極的に合わせる
アタリかどうか迷っている間に、エサだけ取られている場面がありました。 - GoProの録画状態を定期的に確認する
本命の真鯛を撮り逃したことは、今回最大の撮影上の反省点です。 - 釣れたパターンを記憶する
水深、テンヤの重さ、誘い方などを記録しておけば、次回の再現性が高まります。
動画でも実釣の様子を公開しています
今回の釣行はGoProでも撮影しました。
文章や写真だけでは伝わりにくい船上の雰囲気、魚が掛かった時の竿の曲がり、実際のやり取りなどは、YouTube動画でご覧いただけます。
まとめ――小さな真鯛から始まった「目指せ80」
人生初のテンヤマダイ釣行。
本命の真鯛は約300グラムの1匹。
決して満足できるサイズではありませんでした。
しかし、今回の目的は「テンヤマダイという新しい釣り」を経験すること。
コマセマダイでは73cm・5kgの真鯛を釣った経験がありますが、テンヤはまったく別の釣りです。
手持ちタックルでアタリを取り、誘い、掛けて釣り上げる。
その一連の流れを自分のものにできたことは、大きな収穫でした。
目標は80センチ級のRED monster。
今回の300グラムの真鯛は、「目指せ80 RED monster」企画の記念すべきスタートとなる1匹でした。
サイズには満足していません。
しかし、この1匹から80センチへの挑戦が始まります。

次回は今回の反省を生かし、さらに大きな真鯛を目指します。
これからも、成功も失敗も包み隠さずお伝えしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、これからテンヤマダイに挑戦してみたい方の参考になればうれしいです。

コメント